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第三章☆二度目の部屋探し:17.引越しへの準備(見積もり)

前回の引越しでは、重い荷物が多かったために、手伝ってくれた人にとても大変な思いをさせてしまったし、自分も気を使ってしまったりで、結構疲れました。今度はそんなことにならないように、十分な準備をしなくてはなりません。
以前から、今回の引越しは友人や同僚に頼ったりせず、すべて引越し業者に任せることに決めていました。問題は、どこの業者にするか、です。
今まで引越し業者に頼んだ経験といえば、広島から東京へ出てくるときの超小型単身引越しパックだけです。(社名忘れましたが多分日本通運でした)
ハローページをぺらぺらめくり、引越し業者を見てみましたが、こういうところに大々的に宣伝を出しているところは、どうも料金が高そうです。そこで、以前から郵便受けに入っていたチラシの引越し業者のうち、サービスが良くて安そうなD引越しセンターに見積もりをお願いすることにしました。見積もり無料って書いてあるし、高かったら断ればいいですもんね。

で、見積もり当日。D引越しセンターの方がやってまいりました。この物がいっぱいの、散らかり放題の部屋に人を入れるのはかなり恥ずかしいですが、見てもらわなくては正しい見積もりは出来ません。
本棚、TV、ビデオ、ワープロ、パソコン、内田洋行事務机、ヨドコウハイベッド、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、衣装ケース、ダンボール、洋服かけ、こたつ、電気カーペット、扇風機、自転車、etc。。。
(新居には一応駐輪場があるので、寮に放置してあったママチャリをついに持っていくことにし、友人に頼んでここまで車で運んでもらいました。)
荷物を数えおわったD引越しセンターご担当の出した見積もり金額は、約10万円でした。
正直、そんなにかかると思ってなかったのでびっくりしました。荷造りも荷解きも自分でするし、5万くらいかと思ってたんです。
約10万という金額に躊躇していると、約8万に下げてくれました。でもやっぱり高いんです。
「これ以上は安く出来ない。ほかだってこれくらいはするよ。」
うーん。本当にそうなのか?確かに、大手引越し業者はサービスが充実していてそのくらいするみたいでしたが、まだまだ引越し素人の私にはD引越しセンターのサービス料金がどのくらい妥当なのか判断出来ません。もうちょっと考える時間が欲しいといったのですが、今すぐ決めてもらわなくては困ると言われました。なんか話が違いませんか?内心思いましたが言いにくい。
どうも彼は見積もりに来たからには契約しないと帰らないつもりらしいです。
これだけ割引してやってるのに契約しないなんておかしいというような調子です。
じゃあ、しょうがないか。。ということで、申し込むことにしました。料金はカードで支払いする事にして、申込書に記入。荷造り用のダンボールやガムテープを置いて担当者は帰って行きました。
しょうがないよね。割引してもらったんだし。ほかもそのくらいっていうんだったら、きっとそうなんだろう。と、その時は納得。

以上は賃貸契約の前のお話です。で、契約日の前日。
K不動産にて仲介手数料の残りを支払っていたとき、担当者が引越し業者はもう決めた?と聞いてきました。私が見積もりを取って8万くらいのに決めましたと言うと、それは高い、絶対ぼられてる、私が安くて良いところを知っているからそこにしなさい、と言われ、「ムービング」という引越し業者を紹介してくれました。
「ムービング」といえば、丸井カードを持っている私は丸井の『Moving』を連想しました。
あそこはそんなに安かったっけ・・・?(^_^;)
そんな私を尻目に担当さんはその場で「ムービング」に電話をし、見積もりをとりはじめました。
どうやら「ムービング」では電話で見積もりがとれるようです。大きな荷物の数を伝え、見積もり金額が決定しました。
32,000円+800円(保険)+消費税=33760円 とのこと。
そんなに安くていいのだろうか。なんだか複雑な気持ちであります。D引越しセンターの半額だし。
しかし、一応今までお世話になった担当さんが紹介してくれたし、安いに越したことはないので、申し込むことにしました。
引越しは8月30日(金)に決定です。

となると、D引越しセンターのほうをお断りしなくてはいけません。何て言って断ろう。
よそに決めましたなんていうと、ちょっと怖いなぁ。。電話1本で終わりなら正直に言ってもいいかもしれないけど、ダンボールとかを取りに来てもらわなくちゃいけないし、キャンセルしたらどんな態度に出られるか非常に不安です。契約の時もかなり強引だったし。。
そこで考えた理由は
「部屋が借りられなくなりました」
でした。
いや、ほんとに契約が完了するまでは、不安だったんです。まったく有り得ないとは言えないなと思ってました。契約前だったし、貸主がドタキャンするかもしれないという不安は契約が完了するまであったのです。
早速D引越しセンターに電話してキャンセルを申し出ました。私も急に引越しが出来なくなってとても困っているという様子を迫真の演技で伝え、なんとかキャンセルを受け付けてもらえました。

数日後にはダンボール類も回収され、無事にキャンセル完了です。
賃貸契約のほうも、無事に完了しました。契約時にわかったことですが、私が借りた部屋は、まだオーナーが決まっていなかったのです。あまり長い間部屋を空けるのも勿体無いので、先に貸し手を決めておいて、賃貸用物件として、後でオーナーを決めよう、ということみたいです。

「ムービング」では荷造り用の梱包資材はくれないので、友人に頼んでダンボールをいくつか持ってきてもらったりして、引越しの準備は徐々に整いつつありました。
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