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第三章☆二度目の部屋探し:20.引越し(その3)

引越しの荷物を搬入している間に、16時になり、東京ガスの人がやってきました。台所で温水を流し、ガステーブルの点火のテストをし、冊子をもらって完了です。
そしてとうとう時刻は17時に。もうNTTとは連絡がつきません。
管理会社のほうも、これといった対応策を出してくれません。まだ電話工事の人は来ません。
いったいどうしたらいいんだろう。。
荷物に囲まれて途方に暮れていると、やってきました電話工事。
管理人さんが帰っちゃった旨を話すと、「配線盤(?)の工事は事前にやっちゃったから大丈夫」
とのこと。どういうことですかい。。。?電話が使えるようになってほっとしたけど、なんか釈然としません。だいたい、約束したんだから、帰っちゃうなら帰っちゃうで、メモのひとつも置いておくくらいの事は出来たでしょうに。
管理人はいったいどういう神経をしているのやら。

一人ぼっちになり、外も暗くなってきました。とりあえず洗濯機の設定をして、どこに何が入っているかほとんどわからなくなったダンボールを片っ端から開け、整理出来る物から片づけ始めました。
まだ、Aアパートに残してある荷物もあるし、掃除もしなくてはなりません。
出来るだけ敷金を返してもらえるよう、フローリングの床はワックスをかける予定です。

夜になったので、前回の引越しでも手伝ってもらった友達に電話をし、車で荷物を運んでくれるよう話をつけました。
残してきた荷物はちょっとだけだと思っていたのに、意外にも普通乗用車2往復分ありました。
部屋の掃除は、結局夜中になってしまいましたが、掃除をする機会が今しかないので、手っ取り早く掃除機をかけ、ワックスがけをし、窓、壁、レンジフード、台所、浴室、防水パンまわり、トイレを掃除しました。物が全然ない部屋、しかもフローリング。
音がかなり響いて、大家さんが起きてきやしないかとひやひやしました。
掃除は、ある程度は引越し前にやっておいたけれど、普段物を置いていて掃除出来ないところもかなりあり、大変でした。プラスティックの衣装ケースを積み重ねていた部分の壁などは、薄黒く汚れてしまって、拭いても拭いてもとれません。結局諦めました。

掃除も終わり、管理会社から言われた通りに部屋の鍵を室内に置き、鍵をかけずに退出し、新居に戻ると荷解きを始めました。今回の引越しで友達に借りたダンボールを返さなくてはいけなかったのです。部屋が、2階でエントランスの真上という都合の良い位置だったので、ダンボールはベランダから投げ渡し。ようやく借りた分のダンボールを投げおわった時点で、 朝になってしまいました。
しかしまだヨドコウハイベッドが分解したままです。一人では組み立てられないし、組み立てないと寝るところがありません。友達に手伝ってもらってなんとか組みあがりました。
すっかり明るくなったところで、友達はふらふらと帰って行きました。今度おごらなくては。

ここで寝てしまえばよかったのですが、車で運んできたパソコンの事が心配になりました。
こんな風に運搬するのは初めてです。壊れてやしないか、すぐに起動させてみないと気になって眠れません。 というわけで、さっそくパソコンの設置を始めました。設置は割と早く終わりました。
起動も無事に完了し、メールチェックとチャットを少々。
私の体力はかなり限界に近づいていました。お風呂に入りたいけど、睡眠不足と疲労で体に力が入りません。そのまま眠ってしまえば良かったのですが、どうしてもお風呂に入りたい。
なんとか食糧を調達して一息つき、お風呂にはいってようやく眠りにつきました。
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