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第三章☆二度目の部屋探し:3.横浜の不動産屋にて

P不動産は横浜駅から5分ほど歩いたところにありました。

印象としては蒲田のP不動産と似ています。(同じ系列じゃないですが)
条件を話してみると、難しいなーといいながらも、1つだけ物件を紹介してくれました。
東横線の妙漣寺駅が最寄り駅になる、Lマンションでした。
ちょっと狭いですが、間取りが気に入りました。
早速、次の休日にP不動産の担当者と内見に行くことになりました。

かなり気に入ったので、内見の前に外観を見ておきたくなりました。
夜どんな状態かを事前に確認しておくのも重要です。
地図を頼りに、会社帰りに行ってみることにしました。
20時過ぎだったでしょうか、妙漣寺駅周辺はお店も殆ど閉まっており、ちょっと寂しい印象がしました。物件案内には徒歩10分とありましたが、物件までの道のりは、薄暗い坂道を結構上り、それから更に交通量が激しくて歩道が狭い道路を少し歩いたところにありました。
15分ほどかかりました。結構きついです。
Lマンションは、坂の途中に建っていました。
マンションに入るには、エントランスのちょっと急な階段を降りなければなりません。
実物を見てわかったことは、2階といっても道路からの高さは1階と同じであるということでした。
1階は道路から見れば、地下1階といった感じです。
2階のベランダにもラクラク手がかけられそうです。
内見予定の部屋は2階だったので、この時点で気分的にはボツになりました。
そして更に、内見予定の部屋が見えるところまで、まわり込んで見ると、部屋の広い方のベランダは丁度、数十センチしか離れていない隣の民家に向いており、日当たりはかなり悪そうでした。
隣家とかなり密接している為に、壁づたいに泥棒が入るのも簡単そうに思えました。
これはもう、内見するまでもなくボツです。

しかし一応約束してしまったし、マンションの内見も初めてだったので、とりあえず休日にもう一度行くことにしました。

そして内見当日。その日は雨でした。妙漣寺駅で待ち合わせたP不動産担当者は約束の時間に遅れてきました。まあ、ちょっとだけですけど。。
そして、Lマンションに到着。オートロックのエントランスを抜け、部屋の前までやってきました。
だけど部屋の扉は開きません。部屋の鍵は既に、取り替えられてしまっていました。
明らかに大家と不動産屋の連絡不足です。内見を申し込んでから今日までは何日もあったのに。。
担当者は謝ってくれました。一応。でも、自分は悪くないしって感じです。
それで、日を改めてまた内見をということになって、とりあえず日取りを決めました。
ほんとはこの時点で断ってしまいたかったのですが、まだ他の不動産屋から内見出来る物件を紹介されていない状態だったので、とりあえず見るだけ見てみたいと思って。。
だけど無駄になった今日の私の時間は?交通費は?
心の中でちょっと思いましたが、何も言えないまま、P不動産担当者はそのまま次の仕事へと去っていきました。

横浜駅周辺には、ほかにあたれそうな不動産屋はありません。
通うのがちょっときつそうですが、桜木町の不動産屋に行ってみることにしました。
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