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第三章☆二度目の部屋探し:32.謎の留守電

エアコンが治って1ヶ月以上経ったある夜、仕事から帰ってみるとS不動産のSさんからの留守電が入っていました。
「連絡ください」
用件については全く触れていません。エアコンの修理費用の負担のことか、または数ヶ月後に迫っている契約更新のことかな、と思いました。
仕事が忙しかったので、折り返し電話したのは数日後でした。ですが、Sさんは不在でした。
そして、留守中にまたSさんから留守電が。
留守電は全部で3回くらいはいっていましたが、いずれも用件については全く触れていませんでした。
こちらから電話してもいつも居ないし、留守電で用件も言わない。きっと大した用事じゃないんだろう、大事な事なら伝言するとか、郵送で送るとか出来るしね・・・とそのままにしていました。

そして、後にこのSという男のいい加減さ、いえ、S不動産のいい加減さを思い知ることになるのです。。
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