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A誌に物件を掲載していたK不動産は、JR桜木町駅から10分ほど歩いたところにありました。
スーツきてるんですが、社員の方の印象がいまいち893ぽい。。言葉づかいは至って丁寧なんですが。顔がちょっと怖い。。 運が良いのか悪いのか、私の担当になったのは支店長とよばれる人でした。 その時まで知らなかったのですが、この不動産屋はあちこちに支店があるみたいです。 支店長は私の希望をきき(とはいっても、今までも、全部の条件を言ったわけじゃないです。 ある程度どうしても譲れない条件をかいつまんで紙に書いたんです。あとの条件は物件を見てから許容出来るかどうか決めるのです。)、きっと希望の物件は見つかりますよ、というような事を言ってくれました。心強い言葉です。 そして、これを見て気に入った物件があったら言って、と、分厚いファイルを渡されました。 2、3冊はあったでしょうか。一枚一枚、見ていきましたが、私の中で条件がはっきり決まっていたので、全部見終わるのにそんなに時間はかかりませんでした。要するに、全部ボツです。 それでも支店長は、来週もまた物件情報が来るし、と諦めるようなそぶりもなく、この不動産屋で粘り強く物件を探すべきかもと思いました。 ファイルにない物件を探す為に、あちこちにつてがあるらしい支店長は、一体どこにかけているのやらわかりませんが、あちこちに電話して物件はないかあたってくれています。 1件、良さそうな物件があるということで、早速FAXを送ってもらいました。 それが私とNマンションの出会いでした。 この物件、分譲用のマンションですが、購入した人が賃貸に出そうと考えているとのこと。 私の出した家賃の上限が75000円だったので、本来なら相場的にはもっと高いはずだけど、そのくらいまで家賃交渉してみましょうということになりました。 駐輪場があるかどうか、など、細かいところはわかりませんが、私の希望はほぼすべて満たされていそうな物件です。物件のキャッチコピーは、 「都心感覚で自由自在。好感覚空間を演出する横浜西。」 です。いきなりこんな良い物件が見つかるなんてウソのような美味しすぎる状況です。 このような良い物件、うっかりしていると他の人に取られてしまいます。借りられるかどうかはまだ不明ですが、とりあえず申し込み金として3000円を支払い、とにかく連絡を待つことにして、その日は帰宅しました。 これと前後して、例の妙漣寺の物件の内見をやはりお断りすることにしました。 もう、2回も現地に行っているので、どうせ借りないと思っていながら3回目行く気がしなくなってしまったのでした。 2回目だったと知らないP不動産担当者に、「ど、どうしてですか!?」と問い詰められたので、泥棒が入り易そうとか、気になった点をいくつか挙げてみたのですが、どうも納得してもらえないようです。内見もしてないのに断るなんて、信じられない、これの他に同じようないい物件なんてうちにはないです、という感じのことを言われました。 そうですか。それじゃしょうがないです。ってことで、P不動産とのお付き合いもそれっきりになりました。 ちなみにこの物件、ふと買ってみた住宅情報誌に掲載されてたんです。私が断ったあともしばらくの間、掲載されてました。その後どうなったかはその雑誌を購入しなかったのでわからないんですが。 そんなに借り手がいないなんて、たいして掘り出し物でもなかったんですね。 |
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